2012年1月2日月曜日

ウォーレン・バッフェット(Warren Buffett)の話

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オマハの賢人と呼ばれるウォーレン・バフェットは世界有数の投資家であり大富豪です。 投資家でありながらウォールストリートから遠くはなれたネバラスカ州オマハに住んでいます。
(オマハの位置、北アメリカ大陸の真ん中ら辺なのですね)

こうすることで金融街の熱狂から一定の距離を置き冷静に自分の考えで判断を下せることが重要だと以下の本で述べています。 バフェットは自分の考えに基づいて奇をてらわない全うな長期投資で40年間で82万パーセントの実績を残しています。 例えば12歳の小学生の頃、お年玉1万円をバフェットに預けると、その人は52歳で8200万円ぐらいの資産を持っていることになります。
膨大な読書と分析によりバフェットは自分が正しいと考えたことを迷うこと無く実行に移す。 印象的だったのが、ペトロチャイナへの5億ドルの投資であるが、年次報告書を読んだだけで(他に何をするわけでもなく)決断しポンと投資した。そして5年後に40億ドルで売っている。いわく、明らかにペトロチャイナは過小評価されていた。それだけである。

投資って市場が総悲観の時に買い、熱狂的に盛り上がっている時に売ればいいのですが、これがとても難しいのでしょう。それができればね〜

 研究者も時に大きなリスクをとらなければならないリスクテイカーです。 バフェットのような賢明な投資家から学ぶことは大です。

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