2012年4月29日日曜日
ノマド的科学者生活
最近、会社に縛られないライフスタイルが注目らしい。
科学者の生活って昔からそうだろう。
おおむね成功している研究室では、人を拘束しない。
何時に来ても、来なくても、
成果をだせばだれも文句を言わない。
こんな素晴らしく自由なライフスタイルを普通の人は恐れているらしい。
まあ自由とは空恐ろしいものだから。
あまり知られていないようだが、良心的な大学院の研究室など、
研究員を本当に自由にしてくれる。
私自身、何時に出勤せよと言われた事等無い。
給与も500~600万でこれだけ自由なんだから特に不満もない。
将来が保証されていないというが、
将来は勝ち取るものだと思うのでメンタル的にも支障はない。
自分の興味のあることを集中して取り組んでいるんだから
不思議と疲労感もない。(徒労感はたまにあるけど)
そもそもノマド的ライフスタイルなんだから、
これに挑戦するのもなかなかオツである。
2012年4月24日火曜日
いい仕事をするということ
2012年4月23日月曜日
自分の中に毒を持て 岡本太郎
最近、読んだ本。
自分の中に毒を持て―あなたは“常識人間”を捨てられるか (青春文庫) 岡本太郎がいかに常識から飛び出るかを熱く語った本である。
人と違うキャリアパスを選ぶことは過去の日本では今より大変だった。
そんな時代にひとに好かれない絵を描き、時代に挑戦し続ける。
みんなどうしても、安全な道の方を採りたがるものだけれど、
それがだめなんだ。
人間、自分を大切にして、安全を望むんだったら、何も出来なくなってしまう。
計算づくでない人生を体験することだ。
2012年4月20日金曜日
大学院・研究者を目指す人へ
大学院生への「ささやかな」アドバイス
↑
Stephen C. Stearns博士が1987年に書いたエッセイ。
読んでみて改めて、科学者になる方法というのは昔も今もかわっていないのだと思う。
最も重要なことは自分で”考える”ということだ。自分で考える、自分がその通りだと思うようにする。
直感を信じるということだ。あたりを見渡してみて成功している研究者は、人の言う事を鵜呑みにするのが嫌いだ。自分のメジャーでものを測る。
逆に、どうしようもない大学院生は授業や講義好きだったりする。そんなもん何の役にも立たないのに。
妙にノウハウばかりを知りたがる。
結局それではうまく行かないのに。
自分で考える。これはこれからの時代を生きるひとのキーワード。
2012年4月13日金曜日
ねつ造は文化か??
金正恩・ロケット・日本政府
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