2014年4月7日月曜日

STAP細胞の検証に1300万円もかけるってどうかしてるぞ

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理研の暴走が止まらない。

ノートが3年で2冊で日付は曖昧、パソコンデータは押収できず、論文に載っている全てのデータの足取りを追うことはできていない。
過去にたった1件だけの捏造事件の調査をおこなったにもかかわらず、『私の経験では』としたり顔で語る石井委員長。
理研より出てくる情報を鵜呑みするしかない不勉強なマスコミ。


事態はカオス的である。

そんな折、新たに理研内部の資金1300万円をかけて研究者を雇いSTAP現象の検証実験を一年もかけて行うそうだ。
(もちろん丹羽研と相澤研のリソースを使いまくることだろう)

もう意地をかけての徹底抗戦をCDBが行っているようにすら見える。
ところで、誰に戦を仕掛けてる?

このような検証実験を行う前に、
まず、きちんとした聞き取り調査、データおよびノートの押収、それらの整合性を見ることが先だろ。

こんな杜撰な研究を見抜く事のできなかった間抜けな研究者(丹羽)に実験の責任者をまかせて、彼の憂さ晴らし実験を行おうとしているのか?

この小保方事件、真相は全く不明である。
誰がどのように関与し、誰の責任で論文が作成されたのか?
そもそもNature論文に載っているどのデータには実態があってどのデータには実態がないのか。

調査委員会の調査も近視眼的なものであり、およそ、この事件の全貌に迫るものではなかった。
疑問点は疑問点として放っておかれたまま、無視され、何故か、STAP現象の再現性ばかりを追いかけている。

小保方さんの会見は水曜日、
笹井さんの会見は金曜日だそうだが、はてさてどうなることやら。

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